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「起こらなかった世界についての物語-アンビルト・ドローイング」

魅力的な「起こらなかった世界」のドローイング。その背後に広がる当時の社会認識と建築家が描いた世界とは? 建築史からこぼれ落ちてしまうドローイングをめぐる豊かな世界を、エッセイで巡る。図版の数々が楽しい。

[主な目次]
「無意識の惑星」ポール・ルドルフ、「幕切れの余韻」スーパー・スタジオ、「はかなく伝えるということ」ルドルフ・シュタイナー、「虚構の恍惚」ハンス・ペルツィヒ、「時をかける想像」アルド・ロッシ、「真っ当な不思議さ」アタナシウス・キルヒャー、「本気の冗談」ピーター・クック、「世界の終わりかた」エットーレ・ソットサス、「動かない世界」アルネ・ヤコブセンほか、全26事例

 

 

 

 

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「こっそりごっそりまちをかえよう。」

政治家や専門家からまちをつくる権利を取り戻し、ひとりひとりの小さな夢や想像力が珊瑚礁のように集まって、こっそりごっそりまちをかえるための43の作戦。
[主な目次]

・じぶんのいえにあだ名をつけよう。
・となりのいえが空き家になったらどうやってつかうか作戦を立ててみよう。
・日本中のビルをぜんぶ横に倒して1階建てだけの世界をつくろう。
・ねこの額とうなぎの寝床のどっちが広いか、議論してみよう。
・1日何本の木を見たか、かぞえながら生活してみよう。
・電線を綱渡りしてあの子のいえまで行けるかたしかめてみよう。
・パジャマとサンダルでいえからどこまで離れられるか挑戦しよう。
・建物のなかにいる人全員の年齢を足してみよう。
・1年間で出勤時間が合わせてどれくらいになるか計算してみよう。
・ユニットバスの値段で何回銭湯に行けるか計算してみよう。
・今日1日に何人と話したか、かぞえてから寝てみよう。
・生ごみで走る新しい乗りもののネーミングとかたちを考えておこう。
・東京じゅうの人が全員参加できるマラソン大会を企画してみよう。
・いえに降った雨がどこを流れてどこに行くか、つきとめてみよう。
・いつかじぶんのこどもや孫がおおきくなったときに一緒に住みたいまちをつくろう。

などなど。

 

 

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「いまはまだない仕事にやがてつく君たちへ」

建築家にとって、建築をつくることだけが仕事になっていた時代は終わりました。世界が大きく転換するいま、すでに存在している職業や職域から自由になって、未来の仕事を発明しよう! 建築家・三浦丈典があなたの悩みにこたえながら、事業の組み立て方、これからのデザイン、設計事務所の運営方法など具体的に解説します。

[内容紹介]
Q01 時代は大きく変わりつつあると聞きました。これからの社会でいちばん必要な能力はなんだと思いますか。
Q02 やりたいことはあるのですが、安定を考えると大企業に勤めたほうがいいと思いますか。
Q03 建築は好きなのですが、デザインや数学のセンスがなく、成績もあまりよくありません。それでも大丈夫ですか。
Q04 いまの会社は忙しい割には収入も上がらず、将来につながるかどうかもわかりません。独立したほうがいいと思いますか。
Q05 起業する夢はあるのですが、ツテもノウハウもありません。どうしたらいいですか。
Q06 独立したものの仕事がほとんどなく、貯金も減ってきて不安です。
Q07 本業だけではいろいろ不安を感じるため、副業を考えています。副業をえらぶときに気をつけることは?
Q08 場所を日々運営していくうえで、気をつけていることはなんですか。
Q09 じぶんのことや会社のことを陰で悪く言う人がいます。どうしたらよいでしょうか。
Q10 あたらしい仕事はどうやったら思いつきますか。
Q11 じぶんの強い思いだけで起業してうまくいきますか。
Q12 就職には理系のほうが有利ですか。
Q13 「コンセプト」をつくるのがいつも苦手です。なにかコツのようなものはありますか。
Q14 失敗やリスクを減らすコツのようなものはありますか。
Q15 将来カフェを開くのが夢ですが、まわりから「ぜったい儲からないからやめておけ」と反対されます。
Q16 仕事上「相手の気持ちになる」ことは、じぶんや会社に不利益を与えることにならないでしょうか。
Q17 仕事の相手と信頼関係を築くにはどうしたらよいですか。
Q18 じぶんのやりたい仕事と任される仕事がちがいます。どうしたらよいですか。
Q19 これからの社会で「デザイン」になにができますか。
Q20 ほんとうの仲間として仕事をするにはどうしたらよいですか。
Q21 じぶん自身の成長を実感するとすれば、それはどんなときですか。
Q22 情報や流通が発達したいま、そのまちならではの魅力というのはどうやって生み出すのですか。
Q23 人に仕事を頼んだり、共同作業をしたりすることが苦手です。
Q24 学校に通うのがつらくて、かといって家にもいづらいです。
Q25 なにかを手に入れたりつくり出したい、という欲求が人より少ない気がします。デザインの仕事はできますか。
Q26 都会でも田舎でもない郊外に住んでいますが、じぶんのまちが好きになれません。
Q27 これからなくなる職業はなんだと思いますか。
Q28 どうしてちいさなまちや村の仕事ばかりするのですか。
Q29 いま勉強したいことはなんですか。
Q30 建築とそれ以外と、どちらが楽しいですか。
Q31 見ず知らずの土地で仕事をするときのコツはありますか。
Q32 まちづくりでは子どもと高齢者、どちらが重要ですか。
Q33 じぶんのやりたいことがわからないのですが、どうやって見つけたらよいですか。

Case 1 つかい手のない空き家を最小限の投資で活用する ―「要町の家」の場合
Case 2 空間と時間の因数分解 ―「TRUNK」「Studio Rue Scipion」の場合
Case 3 発注者と受注者の関係をとらえなおす ―「逗子の家」の場合
Case 4 民間がつくる公共空間 ―「オーガニックカフェ・ルル」の場合
Case 5 信頼関係をデザインする ―「こみち荘」の場合
Case 6 効率性から出会いへ ―「道の駅FARMUS 木島平」の場合
Case 7 一次産業を編集する ―「にしあわくらほいくえん」の場合
Case 8 未来のハコモノのプロトタイプ ―「瑞穂町図書館」「牧之原市立図書館交流館(仮称)」の場合
Case 9 職域から自由になる ―「みちごと図書館」の場合
Case 10 未来をつくる子どもをつくる ―「ハッピー・アウトドア・シアター」「とべ! とべ! フクロウ」の場合

COLUMN
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辺境にこそ未来が潜む ―まちづくりにおける「リバース・イノベーション」