所在地:神奈川県川崎市高津区
用途:住居
延床面積:69.6 m2
完成:2014年10月

高津のマンション

マンションの当たり前から自由になる

郊外に建つマンションの改修計画。世の中のマンションのほとんどはユニットバスとトイレを玄関脇に配置し、細い廊下を通って奥のLDへと繋がるというパターンだけれど、浴室をあえて奥の窓際に配置することで、部屋全体がワンルームと感じられるように計画した。そうすることで単なる移動空間のスペースがなくなり、部屋全体が無駄なく活用される。

浴室は普段とびらを開け放しておくことで、室内にも光が差し込み、空間的にもダイニングと一体となって広がりを感じさせる。生活リズムの異なる夫婦が快適に寝ていられるように、最小限の寝室のみを個室とした。小さな子どもの健康を考えて、化学物質の使用を極力抑えた建材・構法を選んでいる。